ししとう
- 英語:green pepper;a variety of green pepper
- 正式:シシトウガラシ(獅子唐辛子)
- ナス科のトウガラシの甘味種(果実)
- ピーマンと同種
- 原産:中南米の熱帯地方
- 主な産地:高知県(約44%)、千葉県(約13%)、和歌山県(約6%)
- 熟する前に収穫されたものを食す
- 完熟すると赤くなる
- 10個中に1個ほど辛いものがある(種が少ない果実が辛い)
種類
- ししとうがらし
- 万願寺とうがらし
- 伏見甘長とうがらし
食べ方・調理
- 焼く
- 煮る
- 天ぷら
- 素揚げ
- そのまま加熱すると膨張し破裂する(穴を数ヶ所あけておく)
- 種ごと食べる
- 油と相性がよい
- 新聞紙などで包みポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存(4~5日を目安に)
栄養・成分
- カプサイシン
- ビタミンC
- カリウム
- ビタミンK
- ビタミンB6
- β-カロテン
- ビタミンA
- ナイアシン
- 食物繊維
- 葉緑素(クロロフィル)
- ビタミンP
- 油で炒めると効率よく吸収できる
効能・効果
- 免疫力を活性化する
- 免疫機能を高める
- 疲労回復
- 風邪・夏バテの予防
- 活性酸素の働きを抑える(抗酸化作用)
- 細胞の老化を防ぎ、美肌につながる
- 老化予防
- お肌のトラブルに有効
- メラニン色素を分解する
- 日焼け対策に有効
- 目・皮膚を健康に保つ
- 白内障の予防
- 血行を促進する
- 冷え症予防
- 新陳代謝を促し、脂肪を燃焼させる
- 塩分バランスの調整する
- 利尿作用があり、むくみを解消する
- 便秘の解消
- 腸を刺激し、動きを活発にして腸内の掃除をする
- 大腸がんなどを予防する
- コレステロールの吸収を防ぐ
- 血中コレステロールを減らす
- 毛細血管を丈夫にする
- 血圧の上昇を抑える
- 高血圧・心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化予防
- 油で炒めると吸収率がアップしますので炒め物に最適