ピーマン
- 英語:bell pepper;green pepper;pimento;capsicum;red pepper;yellow pepper
- 学名:Capsicum annuum
- 原産:中南米
- 主な産地(日本):茨城県
- ナス科の一年草(果実)
- とうがらしの一種
- 成熟した果肉は甘みがある
- カプサイシンを含まない
- 未熟果では緑色
- 成熟すると赤色、黄色、橙色などに変化する
主な品種
大型
中型
調理・料理
- 油で調理することで吸収率がアップする
- チンジャオロースー
- 生のままでサラダに
- 網焼
- 野菜炒め
- スープ
- 揚げ物・天ぷら
- 酢漬(ピクルス)
- 肉詰めピーマン
- ラタトゥイユ
- ピペラード
- 煮物
- ソテー
- 色が濃く、つやと張りのあるみずみずしいものを選ぶ
- ラップをして冷蔵庫で保存
主な栄養・成分
- ビタミンC
- フラボノイド(ビタミンP)
- カロチン
- クエルシトリン(ポリフェノール)
- 葉緑素(クロロフィル)
- ビタミンD
- ビタミンA
- ビタミンB1,B2
- 鉄
- カルシウム
効果
- 疲労回復
- 免疫賦活作用
- 風邪予防
- 夏バテを防ぐ
- 細胞の働きを活性化
- 血行をよくし肌を滑らかに美しく保つ
- 肌荒れの改善
- シミ、ソバカスなどメラニン色素の沈着を防ぐ
- 髪の健康維持
- 粘膜・皮膚の健康維持
- 粘膜を強化し、抵抗力をつける
- 喉・肺など呼吸器系統を守る
- 視力の強化
- 抗うつ作用
- 脂肪の代謝を促し、血中の脂肪を除く
- 毛細血管の壁を丈夫にする
- 血管・血液の浄化
- コレステロールを減らす
- 糖尿病の予防
- 高血圧、動脈硬化の予防
- 抗発がん作用