パプリカ
- 英語:paprika
- 学名:Capsicum annuum
- ナス科の多年草
- トウガラシ属トウガラシの一栽培品種
- 果実は食用・香辛料に
- 肉厚で辛みが無く甘い
- 赤色、黄色、橙色、紫色、茶色
- 主な産地:アメリカ(カリフォルニア州・テキサス州)日本(宮城県・熊本県)
食べ方
- 生で食べる
- サラダ
- 炒める
- 和え物
- 料理の飾り
- ピクルス
- スパイス
- 皮がピンとはっていてハリとツヤがあるものを選ぶ
主な栄養・成分
- ビタミンP
- ビタミンC
- ビタミンA
- カプサイシン(赤パプリカ)
- カロテン(赤パプリカ)
- ビタミンE(赤パプリカ)
- ビタミンCは野菜の中でトップクラス、加熱しても壊れにくい
- 油で炒めるとカロチンの吸収を高めることができる
効果
- 毛細血管の透過性を保ち、毛細血管を強化する
- 血圧の上昇を抑える
- 血中中性脂肪の分解を促す
- ビタミンCの安定化を助け、抗酸化作用を強化する
- 美肌効果
- 夏ばて防止
- 疲労回復
- 免疫機能を高め、がん・老化を防ぐ
- 血液の凝固を防ぎ、脳梗塞・心筋梗塞を予防・改善
- 食欲増進や血行を良くし体を温める
- 動脈硬化を予防
- メラニン代謝・脂肪代謝を促進