ガラナ
- 学名:Paullinia cupana
- ムクロジ科ガラナ属のつる植物
- 原産:ブラジルのアマゾン川流域
- ムクロジ科ガラナ属のハーブ
成分
- カフェイン
- 有機酸
- タンニン
- 粘物質
- サポニン
- アルカロイド
- テオブロミン
- テオフィリン
- カテキン
食品
- チョコレート
- 炭酸飲料
- ガム
- タブレット
- ガラナ アンタルチカ
- コアップ ガラナ
- キリン ガラナ
- コーラ
- 精力剤
- 薬用ハーブ(ガラナ種子)
効果・効能
- 疲労回復
- 滋養強壮
- スタミナの増強
- 回復力の向上
- 集中力・思考力・判断力をアップさせる
- ストレス・うつの緩和
- リウマチの改善
- 喘息の抑制
- 動脈硬化の予防
- 鎮痛作用(頭痛)
- 利尿作用
- 腰痛の解消
- 肩こりの解消
- 脂肪の利用を高め、ダイエットにつながる
- 運動能力を高める
- 持久力を高める
摂取
- 小さじ1杯のガラナ種子を1カップの熱湯に浸漬したものを1日3カップ摂取する
- ガラナ種子エキス250mgを1日3回摂取
過剰摂取による副作用
- 不眠・不安定・心拍数の増加
- イライラ・精神的動揺・情緒不安
- 排尿痛・頻尿・多尿
- 痙攣・腸管痙攣・胃痛
- 吐き気・嘔吐
- 頻脈・不整脈・呼吸数増加
- 耳鳴り・頭痛・妄想・引きつけ・緊張
- 高血圧
- 最悪、死に至る
- 妊婦の場合は、流産・胎児の成長が遅れる
注意点
摂取習慣のある人が急に止めるとカフェインの離脱症状を生じる
ガラナを摂取してはいけない場合
- 妊娠中・授乳中
- うつ病・抑うつ症状・不安障害・不安症状
- 心臓病・高血圧・腎臓病・糖尿病
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 緑内障
- 骨粗しょう症
- 出血性の症状
- 子供
相互作用がある薬・サプリメント・ハーブ・食品
- カフェイン
- グレープフルーツ
- アデノシン
- アルコール
- アンフェタミン(覚せい剤)
- 抗生物質(キノロン系抗菌薬)
- ピル(避妊薬)
- シメチジン
- クロザピン
- コカイン
- ジスルフィラム
- エフェドリン
- ジピリダモール
- エストロゲンを含む薬
- フルコナゾール
- フルボキサミン
- リチウム
- 血液凝固抑制薬(抗凝固薬・抗血小板薬・抗血栓薬)
- 糖尿病治療薬(血糖降下薬)
- 抗うつ薬(MOA阻害薬)
- 鎮痛薬
- 鎮静薬
- 胃腸薬H2ブロッカー
- メキシレチン
- ニコチン
- フェニルプロパノールアミン
- リルゾール
- テルビナフィン(ラシミール)
- テオフィリン
- ベラパミル
- カモミール