エノキタケ
- 漢字:榎茸
- 学名:Flammulina velutipes
- 別名:エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタ
- 主な産地:長野県、新潟県、福岡県
- ハラタケ目キシメジ科エノキタケ属のキノコ
- 古くから食用とされている。
- なめ茸,ナメコに加工され市販されている。
主な成分
- フラムトキシン
- EA6
- エルゴステリン
- キノコキトサン
- βグルカン
- エリタデニン
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- 食物繊維
効果・効能
- 免疫力を高める。
- 活性酸素の活動を抑える抗酸化作用がある。
- 強心作用がある。
- ストレス緩和・疲労回復に効果的
- 消化器官を健康に保つ。
- 皮膚・粘膜・髪・爪の健康を保つ。
- 湿疹・肌荒れを改善する。
- 二日酔いを防ぐ。
- 便秘・冷え症・風邪の予防・改善する。
- カルシウムの吸収を助ける。
- 余分な脂質を排出し、ダイエットにつながる。
- 血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす。
- 高血圧・心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化を予防する。
- がん細胞の増殖を防ぐ。
注意点
- ビタミンB群は水に溶け出やすいため、手早く洗うこと。
- 溶血作用があるため必ず加熱して食べる。