αリポ酸(アルファリポ酸)ダイエット

  • αリポ酸はぶどう糖を効率よくエネルギーに変え利用することでダイエットに繋がる
  • αリポ酸はエネルギー代謝効率を上げる
  • αリポ酸は水・脂に溶けやすく吸収率が高い

効果

  • αリポ酸はビタミンC・ビタミンEの約400倍の抗酸化作用があり、細胞の若返りに効果がある
  • αリポ酸は肝臓の働きを強化する

方法

  • αリポ酸は食事の30分前に飲むと効果的
  • エンザイムQ10・Lカルニチンと同時に飲むと相乗効果が期待できる
  • αリポ酸はじゃがいも・ほうれん草・ブロッコリー・レバーに微量に含まれている
  • αリポ酸の1日の推奨必要量は約100mg

注意点

  • αリポ酸の摂取は低血糖・冷や汗・手足の震えを引き起こすことがある(摂取を中止)
  • 体内でのαリポ酸生産量は年齢と共に減り、基礎代謝が減少し、太る原因になる

L-カルニチンダイエット

  • L-カルニチンは肝臓で合成されるアミノ酸の一種、年齢と共に合成される量が減っていく
  • L-カルニチンは体内の脂肪・糖の燃焼を促進する
  • L-カルニチンは有酸素運動と組み合わせることで、ダイエット効果が効率よく発揮される
  • L-カルニチンには疲労回復効果・筋肉痛解消に効果がある
  • L-カルニチンはコエンザイムQ10・αリポ酸・ビタミンB1と一緒に摂取すると、効果がアップする
  • L-カルニチンの1日の摂取目安量は200mg〜500mg
  • L-カルニチンは主に肉類の赤身に含まれている
  • L-カルニチンは安全性が高く、余剰分は尿中に排泄される

アミノ酸ダイエット

  • アミノ酸ダイエットとは、アミノ酸のサプリメントと運動を組み合わせるダイエット法
  • アミノ酸ダイエットは、運動にかける時間が短く、効率的に脂肪を燃やす
  • アミノ酸ダイエットでは、筋肉の量を増やし基礎代謝が高まり、太りにくい体を作る
  • サプリメントのアミノ酸は消化が良く、カロリーが低い
  • アミノ酸サプリメントは筋肉の分解を抑え、合成を促進する作用があるグルタミン・ロイシン・イソロイシン・バリンを含むものを選ぶ
  • サプリメントは食前や食事の2時間後の空腹時に飲む

サプリメントを飲む方法は2種類ある

  • 筋力トレーニングの後30分以内にアミノ酸のサプリメントを摂る
  • 疎水性アミノ酸のサプリメントを飲んでから10?30分、体を動かす

アスタキサンチンダイエット

  • アスタキサンチンは、糖分より脂肪を優先的に利用させる
  • アスタキサンチンを摂取すると、代謝が良くなり脂肪が燃えやすい体質になる
  • アスタキサンチンは、たくさんの量を摂取する必要はない

アフリカンマンゴーダイエット

  • アフリカンマンゴーは安く、安全に、効果的な減量ができる
  • アフリカンマンゴーエキスを食事の30分前に飲む
  • アフリカンマンゴーはコレステロールの低下・血糖値の調節・感染症の治療に効果がある

エキナセアダイエット

  • エキナセアは北アメリカ産の菊科の多年草
  • エキナセアには風邪・インフルエンザのウイルスに対する免疫力を高める
  • エキナセアの摂取はまれに下痢を引き起こす場合がある
  • 肺結核・糖尿病・エイズ・菊科の花アレルギーの場合はエキナセアの摂取を控える

オルニチンダイエット

  • オルニチンはサプリメントやドリンクなどで摂取する
  • オルニチンは、アンモニアを尿素に換え排出する解毒作用を促進する
  • オルニチンは成長ホルモンの分泌を促し、筋肉量が増え基礎代謝が高まり、ダイエットに繋がる
  • しじみにはオルニチンが含まれている
  • 1日あたりの摂取目安量を守る

カリウムダイエット

  • カリウムは利尿作用が高いため、むくみを予防・解消する
  • カリウムはきゅうり・スイカ・海藻類・じゃがいも・バナナ・メロン・大豆・インゲン豆・里芋・アボガドに多く含まれている
  • カリウムは煮ると30%失ってしまう
  • 果物・野菜をそのまま食べる
  • みそ汁・スープは煮汁ごと食べる
  • 味付けの濃い料理は、むくみやすくなる
  • カリウムはサプリメントで補う必要はない

ガルシニアダイエット

  • ガルシニアダイエットは、リバウンドが少ない
  • ガルシニアに含まれるヒドロキシクエン酸(HCA)は、脂肪の合成を抑える
  • ガルシニアは空腹感を減らし、食欲を抑える
  • ガルシニアはヒドロキシクエン酸(HCA)の含有量が多いものを選ぶ
  • ガルシニアに含まれるヒドロキシクエン酸(HCA)が250〜1000mgを1日の目安に摂取する
  • ガルシニアは食前30分前に摂取する

ガジュツダイエット

  • ガジュツはショウガ科の多年草植物
  • ガジュツの主成分シネオールは、胆汁の分泌を促し消化を助け、血中のコレステロールを下げる
  • ガジュツは血液を浄化し基礎代謝を活性化させ脂肪を排出する
  • ガジュツには抗酸化作用があり、代謝を向上し、美肌効果がある
  • 市販のガジュツは粉末状のものが多く、お湯で溶いて飲んだり、ヨーグルトに混ぜて食べる

菊芋(キクイモ)ダイエット

  • 菊芋は、キク科ヒマワリ属の多年草
  • 菊芋に含まれるイヌリンは吸収されにくく、血糖値の上昇を防げインスリンの過剰分泌を抑える
  • 肥満予防・糖尿病予防に効果がある
  • 便秘解消・整腸作用にも効果がある
  • 菊芋の摂取方法は料理・健康食品・サプリメントがある

共役リノール酸ダイエット(CLAダイエット)

  • 共役リノール酸は脂肪を分解する酵素を活性化する
  • 共役リノール酸は脂肪の合成を防ぐ
  • 共役リノール酸は有酸素運動と組み合わせるとより効果がある
  • 共役リノール酸は動脈硬化・ガンの抑制、コレステロールを減らす効果がある
  • 共役リノール酸は健康食品・サプリメントで摂取する
  • 過剰摂取は避ける
  • 妊婦・授乳中の方は摂取を避ける

キトサンダイエット

  • キトサンダイエットとは、キトサンのサプリメントを食後・食事中に摂るダイエット法
  • キトサンは脂肪を吸着して排泄する
  • キトサンは、お腹の調子を整え、コレステロールの吸収を抑える
  • キトサンは便秘解消効果がある
  • キトサンは、不溶性食物繊維キチンを加工したもの。サプリメントの成分表示には「キチン・キトサン」と表記する場合が多い

注意点

  • お腹の調子に合せ、量を調整する
  • 摂り過ぎると下痢・便秘になる場合がある。
  • キトサンの摂取目安は、1日5g程度(体調・体質による個人差がある)
  • キトサンの原料はエビ・カニなため、甲殻類アレルギーがある場合は、摂取を避ける

クロレラダイエット

  • クロレラとは、クロレラ属の淡水性単細胞緑藻類の総称
  • クロレラには、良質なタンパク質・ビタミン・ミネラル・葉緑素をバランス良く含まれている
  • クロレラのサプリメントは食事と合わせて摂取する
  • 栄養バランスが良い食事・適度な運動を必要とする

クロムダイエット

原理

  • クロムはインシュリンの働きを助け血糖値を安定させる
  • クロムは脂肪・コレステロールの燃焼効率を向上させる
  • クロムは糖質・脂質の代謝を助ける
  • クロムは、筋肉を増強させ、基礎代謝がアップする

効果

  • クロムは糖尿病・高脂血症などの生活習慣病を予防する
  • クロムは肌荒れ・ニキビを防ぐ

方法

  • クロムが豊富な食材を食事に取り入れる
  • 吸収率を上げるビタミンB群と一緒に摂ると効果的

クロムを豊富に含む食材

  • 玄米・胚芽米・全粒粉
  • 豆類・キノコ類・魚介類
  • ビール酵母
  • カツオ・イワシ・あさり・ホタテ・アナゴ・マグロ
  • アーモンド
  • マッシュルーム
  • リンゴ
  • ブロッコリー

注意点

  • 砂糖・精製加工食品はクロムを体外に排出してしまうため、避ける

ケフィアダイエット

  • ケフィア菌と牛乳を混ぜ、発酵させたものを食べるダイエット法
  • ケフィアは腸内環境を整え、便通を改善しダイエットに繋がる
  • ケフィアは低カロリー
  • ケフィアは肌荒れ改善・美肌効果が期待できる
  • 間食として食べる
  • 長期的なダイエットに向いている

コロハダイエット

  • コロハの成分が含まれるサプリメントを摂取するダイエット法
  • コロハはインドを主な産地、1年草のマメ科植物
  • コロハは血糖値の上昇を抑え、コレステロールを低下させる
  • この方法はダイエットの補助的役割を果たす。栄養バランスが摂れた食生活や適度な運動が必要

コエンザイムQ10ダイエット

  • コエンザイムQ10を摂取し、エネルギー代謝がスムーズになるダイエット法
  • コエンザイムQ10はミトコンドリアに多量に存在し、糖・脂肪をエネルギーに変える
  • コエンザイムQ10が不足すると、だるい・疲れやすい、基礎代謝が低下する
  • コエンザイムQ10は、イワシ・サバ・カツオ・豚肉・牛肉に少量に含まれている
  • コエンザイムQ10は水に溶けにくく、脂に溶けやすいため、サプリメントを摂取する場合は食事後30分以内に摂取する
  • ビタミンB群・α-リポ酸・L-カルニチンと一緒に摂ると、効果が高まる

サラシアダイエット

  • サラシアとはニシキギ科の植物
  • サラシアには血糖値を上昇させない成分がある
  • サラシアは食前15〜30分に飲むと効果的
  • 食事はバランスよくとる

サイクロデキストリンダイエット

  • サイクロデキストリンにはα-CD・β-CD・γ-CDの3種類がある
  • α-CDは、メタボリックシンドロームの改善やダイエット効果が期待できる
  • α-CDは、脂肪・悪玉コレステロールを排泄する効果がある

シトラスダイエット

  • シトラスは脂肪を燃焼しやすい脂肪酸に変える
  • シトラスはリラックス効果がある
  • シトラスの香りは食欲を抑制し空腹感を満たす

方法

  • シトラスを含むサプリメント・飲み物を食前に摂る
  • 1日3食バランスの良い食事をとる
  • 運動と組み合わせると、効果がアップする

ゼニカル、防風通聖散併用療法

  • 1日3回防風通聖散を摂り、夕方にゼニカルを1カプセル摂るダイエット法
  • 適度の有酸素運動を行い、炭水化物を減らす
  • 防風通聖散とは、体力があり・食欲旺盛・腹回りが大きい人の肥満解消漢方薬
  • ゼニカルは医薬品。服用する場合は医師に相談する必要がある

メリロートダイエット

  • メリロートはマメ科の植物
  • メリロートのエキスは下半身のむくみの解消に効果がある
  • メリロートエキスに含まれるクマリンは静脈の血流・リンパの流れを改善し、むくみを減少させ、老廃物を排出する

方法

  • メリロートのエキスを含んだサプリメントを摂取する
  • 水分を補給し塩分を減らし代謝をよくする

注意点

  • 過剰摂取は頭痛・胃腸障害を引き起こす場合がある
  • 抗凝固剤などを処方されている場合は、主治医に相談

納豆菌ダイエット

  • 納豆菌は善玉菌を安定させる効果がある
  • 納豆菌は腸内細菌を増殖させ、栄養の代謝をスムーズに行い、ダイエットに繋がる
  • 納豆菌はぶどう糖を分解できる
  • 炭水化物を大量に摂ると効果がない

ファセオラミン(白いんげん豆)ダイエット

  • 白いんげん豆に多く含まれるファセオラミンは糖質・炭水化物の吸収を抑える
  • ごはん・麺類・パンを摂取しても、脂肪になりにくく、ダイエットに繋がる

方法

  • 白いんげん豆を摂取する
  • 豆は過熱してから食べる
  • ファセオラミンが入ったサプリメントを摂取する

注意点

  • 豆は生で食べるとお腹を壊す
  • 下痢・嘔吐の可能性がある
  • 糖尿病の方は医師に相談

ファイバーダイエット

  • ファイバーダイエットとは、食物繊維を摂り入れるダイエット法
  • 食物繊維は腸の働きを助け便通を改善できる
  • 食物繊維は血糖値の上昇・コレステロールの増加を抑える
  • 食物繊維には満腹感が得られるため、食べ過ぎを防ぐ
  • 食物繊維の摂取は生活習慣病を予防できる
  • サプリメント・食物繊維を多く含む食材を普段の食事に取り入れる

プロテインダイエット

  • 筋肉量が多い人は基礎代謝が高く消費カロリーが高い
  • プロテインの摂取は筋肉量を落とさずにダイエットできる
  • プロテインの摂取は運動を加えると筋肉を増強できる

方法

  • 主菜をプロテインに置き換え、摂取カロリーを控える
  • プロテインドリンクを間食として飲む
  • プロテインの摂取目安は体重1kgに対して1g以内に

プロテインは2種類ある

  • 動物性プロテイン:吸収が早く運動を取り入れる必要がある
  • 大豆プロテイン:カロリーが低くダイエットに適している

ラズベリーダイエット

  • ラズベリーに含まれるラズベリーケトンは脂肪分解を促す
  • ラズベリーの香りは気分を落ち着かせ、ダイエットによるイライラを緩和する

方法

  • デザート・間食としてラズベリーを食べる
  • ラズベリーケトンが含まれた飲料・サプリメントを摂取する

注意点

  • サプリメントはダイエットの補助的役目を果すため、栄養バランス・適度な運動を必要をする

リコピンダイエット

  • 夜にトマトを食べるダイエット法
  • トマトの食べすぎは避ける
  • このダイエット法を最低3ヶ月は続ける
  • リコピンはトマトを赤くさせる色素で、強い抗酸化作用がある
  • リコピンは悪玉コレステロールを除去し、血液がサラサラになり新陳代謝が高まり痩せやすい体質になる
  • リコピンは抗酸化作用があり、美肌・ガンの予防効果がある