味噌汁ダイエット

  • 具材をたくさんいれた味噌汁を食べるダイエット法
  • 通常、置き換えダイエットと組み合わせて行う

原理

  • 味噌汁を飲むことで、交感神経が刺激され、脂肪が燃えやすい状態になる。
  • 食物繊維が含まれているため、便通が良くなり、代謝が上がり、痩せやすい体質になる。
  • 野菜・こんにゃくを食べることで噛む回数が増え満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑制する。
  • 水分を含むため、食前に飲むことで、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぐ。
  • ロイシン・イソロイシンが豊富なため、筋肉量の増加・体の代謝を活性化させる効果がある。
  • 体が温まるため代謝アップにつながる。
  • 味噌汁にはメラノイジンが含まれるため、腸の活動が活発になり便通が良くなる。
  • 味噌汁に含まれる大豆サポニンは、脂肪の分解・燃焼をさせる効果がある。
  • 味噌汁はほとんど油を使わない
  • 味噌汁にはビタミンB群が豊富なため、糖質・脂質の代謝を活性化させる効果がある。
  • 味噌汁にはペプチドが含まれているため、腸を刺激することで交感神経の働きを高め、基礎代謝アップにつながる。

効果

  • 朝の味噌汁は、頭と体を目覚めさせる。
  • カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄分が豊富に含まれている。
  • レシチンが含まれているため、動脈硬化・高血圧の予防効果がある。
  • イソフラボンが含まれているため、女性の美容・健康維持に欠かせない。骨粗鬆症の予防に役立つ。
  • 味噌は発酵されているため、栄養の消化吸収がスムーズになり、大豆効果をより発揮できる。
  • 血中コレステロール値を下げ、肌の潤い・髪のつや、はりを保つ。

赤味噌

  • 基礎代謝をあげる大豆ペプチドの量が多い
  • 赤味噌は発酵期間が長いため、メラノイジンを多く含む
  • メラノイジンは、腸のぜん動運動を活発にするため、便通が良くなり、基礎代謝もアップする

白味噌

  • 白味噌には、ギャバ(GABA)を多く含む
  • ギャバ(GABA)は、空腹感・ストレスを抑える効果がある

方法

1日のメニュー例

  • 朝食:味噌汁
  • 昼食:味噌汁、野菜、肉か魚
  • 夕食:味噌汁、生野菜

味噌汁の作り方

  1. 鍋でお湯を沸かす
  2. 野菜・肉などを鍋に入れる
  3. だしの素を入れる
  4. 沸騰したら、一旦火を止め、味噌を入れる
  5. 豆腐を切り、鍋に入れる
  6. 火を付け、沸騰させずに豆腐が温まるまで弱火で加熱する
  7. 以上で出来上がり

味噌汁の材料

  • だし汁
  • みそ、赤味噌、白味噌
  • キャベツ、人参、大根
  • しめじ、なめこ、えのき
  • ネギ 、ほうれん草、ワカメ、メカブ
  • 豆腐、高野豆腐
  • 三つ葉、インゲン、インゲン豆、小松菜
  • こんにゃく、里芋

注意点

  • 炭水化物、質の悪い油は控える
  • 朝は、赤味噌
  • 夜は、白味噌