食べる順番ダイエット

  • 食事において最初に野菜、そして肉や魚などの主菜、最後にごはんなどの炭水化物という順番に食べるダイエット法

原理

  • 食物繊維豊富の野菜から食べることで、不満の原因となる血糖値の急上昇を防ぎ、同じ食事の量でも、食べる順番を変えること痩せる
  • 野菜を最初に食べることで、ごはんの摂取量が減り、摂取カロリーが減る。
  • 食物繊維豊富の野菜は、噛む回数が増え、早食いを防ぐ。
  • よく噛むことで、満腹感が得やすく、食べ過ぎを防ぐ。
  • よく噛むことで、交感神経が刺激され、消費エネルギー量が増える。

方法

1番目

  • 食物繊維が豊富な野菜・きのこ・海藻類をよく噛んでゆっくりと食べる

2番目

  • 味噌汁・スープの汁物は具を食べてから汁を飲む
  • 大豆食品などの植物性たんぱく質を食べる
  • 卵、肉、魚などの動物性たんぱく質を食べる

3番目

  • 炭水化物が豊富なパン、ご飯、麺類、いも類、とうもろこしを食べる

和食

  1. 野菜
  2. 漬物
  3. みそ汁
  4. 焼き魚
  5. ご飯

おすすめできない料理

  • カレーライス
  • チャーハン
  • ピラフ
  • 丼物
  • ピザ

注意点

  • 1品を食べきってから次を食べる。
  • 丼物などの1品料理の場合は食物繊維を多く含む飲み物を食前に飲む。
  • 野菜の摂取量は1日当たり350g以上。
  • 大量に野菜を食べる必要はない。
  • 野菜が少なすぎると、十分なダイエット効果が得られない。
  • 食べる順番を守っても、甘いものいっぱい食べてはダイエット効果がない。
  • 栄養バランスが大事。
  • 早食いは良くない。
  • 体調が優れない時は体がエネルギーを求めるため、炭水化物をしっかりととる。
  • 停滞期を乗り越えるには、1日だけ炭水化物を好きなだけ食べる日を設ける。