お弁当箱ダイエット
- 食事を自分に合ったサイズのお弁当箱に詰める
- 摂取カロリーや栄養バランスをコントロールするダイエット法
原理
- お弁当箱を目安にすることで、自分の食事の適正量を把握し、食べ過ぎを防ぐ
- 外食の時にも自分の適量が把握できるようになる
- 栄養バランスが理想的に近づく
効果
- 簡単なため、長続きしやすい。
- 極端なカロリー制限がないため、リバウンドしない。
方法
- 自分の必要カロリーを決め、適量のお弁当箱を用意する。
- 500kcalが必要な場合は、500mlのお弁当箱を選ぶ(お弁当容量=カロリー)。
- 料理は詰め過ぎず、緩すぎず、動かない程度に。
- 水分が出るおかずは、アルミホイルなどで仕切る(生野菜で仕切るのは避ける)。
- 油を使った料理は避け、焼き・蒸す・煮る・茹でる。調理方法が重ならないようにする。
- 肉・魚介・野菜をバランスよく摂る。
- 肉、魚介は脂質の少ないものを選ぶ。
- 鶏肉はささ身・むね肉。
- 豚肉・牛肉は赤身の多いもも肉。
- 魚介はたら・かじき・いか。
- 植物繊維の豊富なきのこ類・海藻を取り入れる。
- 野菜・きのこ・海藻は、色が重ならないようにする。
- 防腐作用のある酢・梅干し・辛子を利用する。
- 夜を避け、昼間のうちに食べる。
主食:主菜:副菜は3:1:2の割合でつめる場合
- 主食はお弁当箱の面積の3/6(米・パン・めん類)
- 主菜はお弁当箱の面積の1/6(卵・肉・魚介・大豆製品)
- 副菜はお弁当箱の面積の2/6(野菜・きのこ類・海藻)
主食:主菜:副菜は2:1:1の割合でつめる場合
- 主食はお弁当箱の面積の2/4(米・パン・めん類)
- 主菜はお弁当箱の面積の1/4(卵・肉・魚介・大豆製品)
- 副菜はお弁当箱の面積の1/4(野菜・きのこ類・海藻)
お弁当箱のサイズを決める
- 女性の場合は500ml〜600ml
- 男性の場合は600ml〜900ml
- あまり動かない場合は100mlを減らす