エンドウ豆・グリーンピース
- 英語:pea
- 学名:Pisum sativum
- 別名:グリンピース(未熟の種子)
- 原産:地中海沿岸地域
- マメ科の1年草
- 食用
主な品種
- ウスイエンドウ(うすい豆)、キヌサヤエンドウ、オランダエンドウ
- 赤えんどう、青えんどう、白えんどう
- 硬莢種(こうきょうしゅ)、軟莢種(なんきょうしゅ)
主な栄養・成分
- たんぱく質(主成分)
- 炭水化物
- たんぱく質
- リノール酸、リノレン酸、オレイン酸(不飽和脂肪酸)
- リジン
- アルギニン
- アスパラギン酸
- ビタミンA
- ビタミンB1、B2、B6
- ナイアシン
- 鉄
- 葉緑素
- ビオチン
- コリン
- カロテン
- 食物繊維
効果
- 活性酸素を抑える
- 美肌効果
- 肌荒れの改善、はりのある美肌づくり
- 皮膚粘膜のかさつきの改善
- 疲労物質を排出し、疲労回復に役立つ
- 新陳代謝を円滑にし、疲労回復をうながす
- 体力・気力をつける
- 便秘を解消する
- 貧血予防
- 老化予防
- ボケ防止
- かぜの予防
- 血糖値の安定作用
- 悪玉コレステロールを減らす
- 動脈硬化の予防
- 制がん作用
調理
- 煮豆
- 煎り豆
- 餡(あん)
- みつまめ
- ゆで豆
- スープ
- 若いさやごと食べる
- 若い苗・柔らかい茎葉は野菜として利用
- ビール
- ゆでこぼしでえんどう豆のひなた臭さを消す
- 粒がそろい、ふっくらとしている物を選ぶ
- 水につける場合、ビタミンB1が流れるため、水は調理に利用する
- 煮る場合、最初の煮汁に薬効成分が豊富なため、煮こぼすのは避ける
- たんぱく質・ビタミンCの多い食材と食べ合わせて、鉄分の吸収を高める
- グリーンピースはさやつきを購入し、調理の直前にむいて使う