ハリギリ(針桐)

  • 学名:Kalopanax septemlobus
  • 別名:センノキ(栓の木)、ミヤコダラ、テングウチワ、ヤマギリ
  • ウコギ科の落葉高木で広葉樹
  • 新芽は山菜として食用
  • アクが強いため食べるにはしっかりとアクを抜く必要がある
  • 分布:日本全国(主に北海道)・朝鮮半島・中国の山地
  • 花は初秋に咲く
  • 名前の由来:幹のトゲが鋭く「針」、葉が大きくキリの葉にみたてて「針桐」
  • 漢方では、樹皮・根皮を煎じて去痰剤などとして利用