ニリンソウ(二輪草)

  • 学名:Anemone flaccida
  • 別名:フクベラ・ガショウソウ
  • キンポウゲ科イチリンソウ属小さな多年草
  • 若葉は山菜として食用
  • 根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として利用
  • 分布:東アジア、ウスリー地方、日本(北海道、本州、四国、九州)
  • 主に湿潤な山地の林床、周辺部に群生する
  • 名前の由来:茎頂に花を二輪つける

注意

  • ニリンソウの葉は、僅かに毒成分を含むため、火を通せば毒性はなくなる
  • ただし、猛毒のトリカブトの若葉によく似ている