ミズ、ウワバミソウ
- 学名:Elatostema umbellatum
- 別名:ミズナ
- 漢字:蠎草
- イラクサ科の多年草、薬用植物
- 渓流の陰地や岸壁に自生
- 原産:日本
- 食用とする山菜
- 旬:春~秋(5~10月)
- 「山菜の王様」と呼ばれる
- アオミズ、アカミズと区別している
主な栄養・成分
効果・効能
- かぜ、がん予防
- 抗酸化作用
- 解毒作用
- 胃腸を守り肝機能を強化する
- 細胞を活性化し老化を防ぐ
食べ方
- 独特の粘りとシャキシャキした歯触り
- おひたし
- 汁の実
- 煮付け
- 卵とじ
- 油炒め
- きんぴら
- たたき
- 煮浸し
- 和え物
- 浅漬け
- 煮浸し
- 一夜漬け
- 醤油漬け
- 即席漬け
- 根はミズたたき
- 茎は浅漬け、炒め物、汁の実(茎は皮を剥いでから調理する)
- 天ぷら(若葉)
- ミズのコブコは塩漬け
- ミズのコブコの松前漬け
- ミズのコブコ漬け
- ミズのコブコの塩昆布漬け
- 洗わずに穴を数個開けたポリ袋にいれるか、新聞紙に包んで冷蔵庫に(2~3日)
- 長期保存は、茹でたものに塩をまぶしながらポリ袋に入れる(塩抜きしてから使う)
採り方
- 根が太く赤味の強いものを選ぶ
- 根際から根を残すように切り取る
- 秋口に、茎と葉の付け根に小さな丸いムカゴ状の実(ミズのコブコ)がつく