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髪を自分で切っています

髪を自分で切るようになってから12年以上立ちます。今はもう美容院にいくことは考えられない。そもそもお金がないから自分で切るようになったのです。つまり、12年以上美容院に行ったことがないです。

でもやっぱり一番大きな理由は性格です。人に触られることが好きではないのと、自分の好みと合う人が少ない。私は自慢じゃありませんが、頭の形が悪いです、左右非対称です、髪の毛の量も左右非対称です。なので、自分の好みに合う人は自分しかいません。

じゃどれくらいの腕前ですか。切ることだけに関してはそこそこできていると思います。だれも自分で切ったというのを信じてくれないのだから。これには苦い思い出があります。美容院の方と知り合って、これからもっと仲良くなろうと言う時に「俺髪自分で切ってるよ」って言ったら、「え、こんなきれいにきれるの?」「なんで?」と質問攻め、それから会っていない。

ついでにいいますが、私はシャンプーを使わない、お湯だけです。たまに汚れが溜まったら石鹸を使うくらいです。自分の髪から出た油は自分に合った、世界で唯一無二の最高級シャンプーです。これに関してはまた別に機会に。

髪を自分で切る最大のメリットはやっぱりお金がかからないことですよね。

あと、時間を気にすることはない、好きなときだけ、気が向いたときだけでいいですから。気楽が一番です。

自分で切るには何が必要?

高くなくても、切れるハサミ、そして小さいハサミがいいです。僕今使っているハサミは、文房具屋の300円のハサミです。しかも、10年以上使っています。すごいでしょう。実際、ばっさり切ることがほとんどないので、ちょっとずつ切るのが普通ですから。特に自分で切る場合。

自分で切る場合は、時間の制限がないので、二日でも三日でもかけてきることができます。すこしずつ減っていくので、気付かれないことがよくあります、気付かれないのがいいかわるいかは別にして。

いろんなところが見えないのだから。だいぶ昔のことですが、一回後ろのほうを失敗して、みんなにバカにされたことがあります。「それ、デザインか」「段々畑かっ」、ストレートに「気持ち悪い」とか。まぁまぁ、失敗を重ねてうまくなるのです。気にしない気にしない。「俺、変な奴って結構!」

ですから、最初の一回は勇気が要りますね。思い切りやってみよう、どうってことありませんから。自分が思うほど人は気にしてないのです。僕はたまに友達にも切ってあげてますから。

ちょっとしたコツを紹介します

髪の毛はそのままでは切らない。切りたいところの髪を持ち上げてから切ります。すると自然な形ができます。そのままで切ると階段みたいになりますから。

当然、もみあげ、耳の上や耳の後ろあたりは持ち上げられないので、そのままで大丈夫です。あと前髪は持ち上げて切ったり、そのままで切ったりするといいでしょう。

基本ハサミですが、たまにはバリカンも使います。短くするときはどうしてもギザギザ感がでるので、バリカンで優しくすこしずつ落としていきます。僕はもみ上げが割りと長いほうですので、バリカンが有効です。

全体的のバランスも大事です。僕の場合は左右非対照ですから、特に要注意です。

最も難しいのは、やはり後ろですね、僕に大恥をかかせた。後ろの場合は手の感触しか頼れないので、こればっかりはどうしようもない、経験です。僕みたいに一度恥をかくといい。

でも最近、非常に便利な方法を発見しました。「鏡を二枚使う」なんかじゃない、二枚使うと怪我しやすい。鏡は一枚、しかも前から見ます。

後ろの長くなった髪を手で左右どちらかの片側に斜めにして、前の鏡から頭を傾くだけでその斜めにした髪が見えるようにします。そして、その見えた髪をいつも通りに切ります。

切り終わったら、反対側にこれと同じことをします。すると、あら不思議、ちょうどいいんです。大発見だ!以上参考になりましたか?

お金を節約したい、時間がない、満足のできる美容院がない、そんなあなたはもう、自分でやるしかないよ!